ある日本人ゲイの告白

著者 :
  • 草思社
2.20
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本棚登録 : 12
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794205285

感想・レビュー・書評

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  • 当時は感染経路がやや不明で怖かった、という記憶。どう言った流れで感染し、どういう風な治療がなされていたのかは興味深かった。
    エイズに罹患してしまった事は可哀想だと思うが、そもそも奔放な性生活が原因。HIVが蔓延しているという事実があるなら気をつけるべきではないか。これはゲイだからとかという問題ではない気がする。それにしても家族の対応は酷い。

  • 916(闘病記)
    エイズ

  • 生々しすぎるんだよおおおおおおお

    ゲイだからではなくて、性モラルとか価値観が違いすぎて
    読んでて気持ちいい本ではないかな~^^;

    ゲイというより、アメリカ文化に問題なんじゃ…?
    これ、病気になっても文句言えないよ…と思わず言いたくなる感じ。

    つか、この人、ほんとに日本人ですか。w
    日本では気弱で、カミングアウトできなくて、アメリカ行って~って書いてあったけど、どうにも気弱な日本人のイメージとかけ離れてるんですけど。
    日本にいるゲイもこんな生活してるとは思えないので
    日本はクロゼット(カミングアウトしてない人)が多くて云々…ってとこがもっと知りたかったなー。

  • 【LOUD】あ-10

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著者プロフィール

大分県生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、ファッション業界誌の編集記者を務め、1987年12月渡米。アメリカを精力的に駆け回り、旺盛な取材執筆活動をする傍ら、サンタモニカ・カレッジ、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校にてビジネスを学ぶ。著書には『9・11の標的をつくった男』(講談社)、『キャブにも乗れない男たち』(原書房刊)、『ある日本人ゲイの告白』、『銃弾の向こう側』、『そしてぼくは銃口を向けた』、「息子を犯罪者にしない11の方法」(以上、草思刊)がある。

「2012年 『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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