帝揚羽蝶命名譚

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  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794206961

作品紹介・あらすじ

「たかが蝶のようなちっぽけなもの」に、なぜ天皇を意味する大げさな名前がつけられたのか。命名者リーチの足跡を調べ、当時、西欧で流行していたジャポニズムに焦点をあてる。その結果、浮かびあがってきたものは。日本産蝶につけられた学名に含まれるダイミョウ、ゲイシャ、サムライについても、その命名の由来を追究し、蝶をめぐる東西文化の交流を跡づける。蝶研究家としてのこだわりぶりが面白い「映画の蝶」、諧謔味あふれる「『ばたふらいの凋落』顛末記」なども収載。

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