- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794207807
作品紹介・あらすじ
会社で、家庭で、身近にいる不可解な人々の深層を探る。陰口をたたく人、おべっかを使う人、他人を認めない人、困惑させる人…。人間理解を深め、生きる指針を与えてくれるエッセイ。
感想・レビュー・書評
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\"L\'ottimismo\"(オプティミズム)の日本語訳本です。
元々が新聞の連載だっただけに、それぞれが非常に短いコラムから成り立っていて、どのコラムにも人の性質を的確にとらえた表現があることは驚き。
一日一コラム読んだり、何か人間関係に悩んだ時に、目次から気になる項目を読むのがいいでしょう。残念ながら、読書として一度に読むにはあまり向きません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周りの人はどういうタイプだろうか
各自の傾向を詳しく掘り下げている
できればその性格に対応策があればなおよし -
いわゆる自己啓発本だったと思います。
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「〇〇な人」と様々なバリエーションが登場する。「あるある」と思って読み進めるうちに、これらすべての人格が誰しもに備わっているものだと思えて来た。この一冊がおそらく大多数の一般人の個々を表しているのである。そして、イタリア人と日本人が意外と似通っているのも面白い発見だった。
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かなり説教臭い。
「オプティミストであれ」としながらも全体的にトーンが暗い。 -
世の中には色んな人がいるよね。
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本田健一氏お勧め本
他人をけなす人
未熟な人
浪費をする人
などの項目で、その人の特徴を説明、自分を省みてどうかの自己啓発本だが、あまり目新しい情報があるように感じられず、これならば他の本を読んだ方が、発見が多そうと思う。
その中でも学び「優れた指導者というのは、メンバーに「重要な課題に参画しているという確信」を伝える能力がある」