見えてきた宇宙の神秘

著者 : 野本陽代

• 草思社 (1999年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ハッブル望遠鏡が撮った写真だけでなく、地上から撮ったもの、惑星探査機が撮ったもの、可視光以外の波長で撮ったものなど、200点近くの選りすぐったカラー写真とともに、太陽系から銀河まで、宇宙をめぐる近年のさまざまな話題を展開し、わかりやすく説明する。宇宙の美と神秘への招待。

感想・レビュー・書評

[akkeさんの感想 · 2013年4月18日]

目で見えるものだけが真実ではないんだなと思った。可視光以外にも、いろんな方法、X線、赤外線などを通して様々な姿がわかる。近くから、遠くから、中心部を、全体的に、とみる方法はいろいろ。それが全体を知るのに大切だと思った。