バンドン会議と日本のアジア復帰: アメリカとアジアの狭間で

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210357

作品紹介・あらすじ

大東亜共栄圏の夢を果たせなかった日本は、1955年、バンドン会議でどうふるまったか?今日に連なる重要な問題を孕んだこの会議の全容を明かす。新進の研究者による、新資料を駆使した渾身の作品。

著者プロフィール

1968年東京都生まれ。92年、立教大学法学部を卒業後、96年までNHK記者。2001年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在は上智大学教授。著書に『バンドン会議と日本のアジア復帰』(草思社、2001年)、『戦後アジア秩序の模索と日本』(創文社、2004年、サントリー学芸賞・中曽根康弘賞受賞)、『現代日本外交史』(中公新書、2016年)、共編著として『戦後日本のアジア外交』(ミネルヴァ書房、2015年、国際開発研究大来賞受賞)、『普天間・辺野古 歪められた二〇年』(集英社新書、2016年)などがある。

「2017年 『増補 海洋国家日本の戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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