この方法で生きのびろ 旅先サバイバル篇

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210661

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  • 4-7942-1066-3
    C098¥1200E

    この方法で生きのびろ!
    旅先サバイバル篇

    2001年7月26日 第1刷発行

    著者:ジョシュア・ペイピン
    著者:デビッド・ボーゲニクト
    訳者:倉骨彰
    発行所:株式会社草思社

  • レビュー省略

  • 読書録「この方法で生きのびろ!旅先サバイバル編」4

    著者 ジョシュア・ペイビン
       デビッド・ボーゲニクト
    訳  倉骨彰
    出版 草思社

    p186より引用
    “最近の報道を見ても、本書に取り上げられ
    ているような事態が実際に起こっていること
    がわかる。”

    目次から抜粋引用
    “緊急停止
     対人防御
     脱出方法
     生還方法
     避難・食料”

     この世で生きている限り、いつか出くわす
    可能性のある危機的状況に対処する方法を記
    した一冊。
     らくだの暴走に対処する方法から旅先で
    やってはいけない仕草についてまで、その道
    の専門家に意見を求めて書かれています。

     上記の引用は、訳者あとがきでの一文。
    事実は小説より奇なりでしょうか、出来るだ
    けこの本に書かれているような事態に合わな
    いようにしたいものです。しかし、自分で避
    ける事が出来ないから、危機的状況なので
    しょう。私は臆病者なので、ガチガチのイン
    ドア派です。
     シリーズ第二弾、今回はサブタイトルにあ
    るように、旅先で出くわす可能性のある危機
    に対処する方法が書かれています。
    現実的なものから非現実的なものまで、バラ
    エティーに富んだピンチが書かれていて、こ
    れ一冊を映像で再現すれば映画になるのでは
    ないでしょうか。すごく面白そうなので、
    いつか実現することを期待しています。

    ーーーーー

  • 実際に使うのは少ないが、知っていて損はない
    出来ればこれらの方法を使う場面には遭遇したくない

  • 内容の詳細を忘れつつありますが、実践できれば生命を延ばす確率が飛躍的に上がると思われます。

  • 掲載されている状況に陥るかどうかはわからないけど、海外に行くんだったら読んでおいて損はないと思う。
    なかには十中八九要らないだろうと思う知識もあるけど、面白いのでついつい読んでしまう。
    巻末付録が一番実用的。

  •  旅行に行く時「生き残るための準備」はしているだろうか? 旅先では、家にいる時よりもアクシデントやトラブルに出会う確率は高い。けれども、そのためになにか用意して出掛ける人はほとんどいないだろう。だったら、せめて生き延びるための知識だけでも持って行きたいものだ。

     この本には、旅先で考えられる限りのアクシデントを想定して、その対処法は考えられている。たとえば旅先で内戦が勃発したら(これはありえないことではない)、乗っている小型飛行機の操縦士が意識不明になったら(遊覧飛行ならあるかも)、ジャングルで道に迷ったら(ジャングルへ行くなら)、乗っているラクダが暴走を始めたら(そろそろ関係なさそう)、UFOに遭遇したら(読んでなくても大丈夫そう)と、心配性のメモ帳のように、細かな事例への対処法が詳しくかかれている。

     これは実用書というより、旅先で読んで楽しむ(いい趣味とは言えないが)類の本だ。しかし「なんにも起きるはずがない」と思って旅しているのと、「何が起きてもおかしくはない」と思っているのでは、アクシデントへの対処はまったく違ってくるはず。こういう緊張感、旅先では重要だと思うのだが。

  • 映画の登場人物には必須。

  • 旅先でひったくりにあったことのある私としては、もっと早くに読んでおくべきだったと思いました(笑)

  • 絶対に必要ないまるでト0ビアみたいなほんです!!例えば地雷原に迷ってしまったときや小動物を捕まえる罠を作るときなどいろいろいろいろあります!!これを読めば海外にいって何かあっても大丈夫!!笑

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著者プロフィール

ナイフを振り回す悪漢に、バイクで追い回されたり(無事に逃げ切った)、荒れ狂う猛吹雪のなかスキーリフトに取り残されたり(無事に救助された)、腎臓結石になったりした(無事に摘出した)。

「2023年 『もしもワニに襲われたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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