- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794212252
作品紹介・あらすじ
外科医ティモーテオの愛娘、アンジェラが交通事故に遭い、彼が勤める病院に運び込まれる。意識不明の娘の枕許で彼が語りだしたのは、ひとりの女の話だった。惨めでみすぼらしい、彼が唯一愛した女の話-。イタリアをはじめヨーロッパ各国でベストセラーとなり、2002年、イタリア文学界の最高峰、ストレーガ賞を受賞した話題作。
感想・レビュー・書評
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障害が大きいから本物の愛だと感じてしまうだけじゃないのか?
結局は男が純愛だと思い込んで女を振り回してるだけじゃないの。
作者は女で男の心理を描いている。
異性の思考を細かく表現してはいるけど、
生身の人間にどこまで近づけてるんだろうか。
小説で書かれる人間の心はどこまでフィクションなんだろ。
そんなことばかり気になる。 -
内容(「BOOK」データベースより)
外科医ティモーテオの愛娘、アンジェラが交通事故に遭い、彼が勤める病院に運び込まれる。
意識不明の娘の枕許で彼が語りだしたのは、ひとりの女の話だった。
惨めでみすぼらしい、彼が唯一愛した女の話―。
イタリアをはじめヨーロッパ各国でベストセラーとなり、2002年、イタリア文学界の最高峰、ストレーガ賞を受賞した話題作。 -
ながくてよみおわらない
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イタリアの本だがスペインの香りがする。