イラク戦争の深淵―権力が崩壊するとき、2002~2004年

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794216052

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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00089055

    (推薦者:経済経営学類 藤原 一哉先生)

  • バグダッド、パリ、ワシントンの政局を中心に、イラク戦争の背景にあったダイナミクスを明らかにする。ORHAのガーナーとCPAのブレマーに対しての考察は浅いが、それ以外は中立性も高く視点も独特な良い概説書。

  • ○森 六

  • あの時、なぜ戦争に向かっていったのか。数年前のことだけれど、遠い過去のようになってしまっているイラクのことを改めて思い返す事となった。イラクの日常や国連の査察の話は胸を打った

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著者プロフィール

国末憲人(くにすえ・のりと)
朝日新聞ヨーロッパ総局長。1963年岡山県生まれ。1985年大阪大学卒。1987年パリ第2大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。パリ支局員、パリ支局長、論説委員、GLOBE編集長などを経て現職。著書に『ポピュリズムに蝕まれるフランス』『イラク戦争の深淵』『巨大「実験国家」EUは生き残れるのか?』(以上、草思社)、『自爆テロリストの正体』『サルコジ』『ミシュラン 三つ星と世界戦略』(以上、新潮社)、『ユネスコ「無形文化遺産」』(平凡社)、『ポピュリズム化する世界』(プレジデント社)、『ポピュリズムと欧州動乱』(講談社)などがある。

「2019年 『テロリストの誕生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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