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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217097
作品紹介・あらすじ
二〇〇三年秋、大韓機爆破テロの実行犯、金賢姫元工作員の周辺で不審な出来事があいついだ。小泉訪朝とほぼ軌を一にして展開した「金賢姫ニセモノ」キャンペーンが本格化したのだ。以来、身を隠している金賢姫氏は、二〇〇八年十月、ついに沈黙を破り、韓国の前国会議員に一通の手紙を書いた。それは、いまだに続く北朝鮮の情報操作を厳しく告発するものだった-。飯塚さん父子との面会へとつながった金賢姫氏の手紙、著名な韓国人ジャーナリスト趙甲済氏による単独インタビューを収録。面会までの日韓双方の動きを追い、「なぜ北朝鮮は生きている田口八重子さん、横田めぐみさんを"死亡"と言ったのか」という拉致問題最大の謎を、西岡力氏が解き明かす。被害者の奪還に道をひらく最重要レポート。
感想・レビュー・書評
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大韓航空機爆破事件と一連の日本人拉致事件、切っても切れない深い関係。知っているのに言えない、公表できない国や組織の仕組み。 そのため多くの人が心を痛め、戦っている。一日も早く事実が明らかにされ、全てが解決する日が来ますように。
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