新装版 江戸の町 上 巨大都市の誕生 (日本人はどのように建造物をつくってきたか)
- 草思社 (2010年9月23日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217790
作品紹介・あらすじ
この本は、江戸の町がどのような考えにもとづいて計画され、また実際にどのような町であったかを、はじめてイラストレーションと文でつづったものです。上巻では、初期の城下町建設にはじまり、開幕によって江戸が天下一の都市へと成長していくありさま、そして、明暦の大火によって、江戸城の大天守もろとも町が焼失してしまうまでの、約70年間を描きます。
感想・レビュー・書評
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江戸城の歴史を知るのに学術的。
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江戸の人情話を色々読んでいても、町並みは想像するしかなかったのが、この本で一挙に解決しました。
多分、文字で表すと二行位で済んでしまう事がイラストを併用する事によって二頁に亘って解き明かされています。
この本をガイドに時代小説を読んでも楽しいと思います。 -
★★★★★
町の発展を通して、人々の暮らし、文化、歴史、技術を見ていく。
あらためて、江戸の町のでかさ、考え抜かれた縄張り(整地)に驚かされた。
武将だけではなく、市井の人々、文化人、技術者など、様々な人々が歴史を作ってきたんだなあと^^
江戸でも町の緑化運動があったとか、ほう!って情報もたくさんありました。
(まっきー)
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