文庫 俳句がうまくなる100の発想法 (草思社文庫 ひ 1-5)

著者 :
  • 草思社
4.00
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220721

作品紹介・あらすじ

句会、吟行などで句作につまってしまった時に便利な俳句の発想法を、コピーライターが本職の“発想のプロ”が伝授する本。
(1)裏返してみる―「羽子板や裏絵さびしき夜の梅」(荷風)。(2)名づけてしまう―「吉良常と名づけし鶏は孤独らし」(穴井太)など、秀句を生む100の発想の型を網羅。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすくて助かる。

  • いろんな切り口から俳句のタネの探し方と、その例句を紹介。
    みなさんテクニックを駆使して作っておられるんだなぁ。

  • 発想の型を100個紹介。その一つ一つに対して句を紹介。この形式が読みやすくて面白い。
    俳句を作るために読むだけでなく、鑑賞用としても面白い。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

ひらのこぼ
昭和23年京都生まれ。大阪大学工学部卒業。汽船会社設計部を経て、昭和48年広告会社にコピーライターとして入社。奈良市在住。平成10年銀化(中原道夫主宰)に入会。著書『俳句がうまくなる100の発想法』『俳句開眼100の名言』(いずれも草思社)など、機知にあふれた俳句実用書が好評を博している。

「2021年 『文庫 1ランクアップのための俳句特訓塾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ひらのこぼの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×