世界に広がるフェアトレード -このチョコレートが安心な理由- (創成社新書 26)

著者 : 清水正

• 創成社 (2008年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたの食べているチョコレートは安心ですか?2008年洞爺湖サミットで日本の存在意義が問われる。

感想・レビュー・書評

[東京大学農学生命科学図書館さんの感想 · 2018年12月28日]

東京大学農学生命科学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002684863

[Matthewさんの感想 · 2016年1月18日]

フェアトレードの概説書にして入門書。それが何であるかということから、現状、問題点、課題について分かりやすく書かれている。日本ではまだ知名度も低いが、今後のグローバル社会においては必須の知識のように思えるので、ぜひ多くの人に手にとってほしい。

[show5さんの感想 · 2015年7月4日]

07.04.2015 読了
フェアトレードにはまだまだ広がる可能性を秘めている。他者意識をもって生活しているか。付加価値とは。
これから勉強する人にはいい本。
ボディショップの事例がわかりやすい。

[同志社女子大学 京田辺図書館さんの感想 · 2014年3月2日]

DOORSはこちら→http://doors.doshisha.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB12423247

[ksgrさんの感想 · 2010年3月13日]

ゼミの輪読のテキスト。

フェアトレードについての本。

著者の主張があまりわからない。

[arsenal2009さんの感想 · 2009年8月26日]

先に読んだ「フェアトレードを探して」が現場の声を、地道な調査によってFLOを中心に書かれていたのに対して、こちらはフェアトレードの概念を様々な観点から述べており、大枠を理解するのに大いに役立つ。今後起きるであろう問題点や課題（フェアトレード偽装やマーケティング力の不足など）がわかりやすく、ためになった。
最初に手に取る本としてお薦めする。

[summergirlさんの感想 · 2009年7月9日]

卒論用

クイチについて詳細あり
ボディショップのファッション産業進出秘話も掲載

著者プロフィール

1944年生まれ。東京神学大学大学院神学研究科博士課程修了。元青山学院高等部教諭。専門は組織神学。論文に「ティリッヒ神学における新存在──キリスト論を中心にした組織的研究」（学位論文）、著書に『神学の方法と内容』（新教出版社）、訳書にティリッヒ『キリスト教思想史Ⅰ』（白水社）ほか。

「2012年 『諸学の体系 学問論復興のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」