『俺のイタリアン』を生んだ男 「異能の起業家」坂本孝の経営哲学

著者 :
  • IBCパブリッシング
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794602749

作品紹介・あらすじ

前代未聞の『俺のシリーズ』を稼働させる両輪-技術・人・組織・社会を変える新しいアイディアによって新たな価値を創造する、坂本孝のイノベータDNAとは?利他主義、愛情・夢の付与、裁量の付与という坂本経営哲学とは?

感想・レビュー・書評

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  • 「俺の食」グループを立ち上げた坂本孝の起業物語+尾崎氏による起業解説書。

    まだ「俺の・・・」に入ったことが無かったが、これは早く行かねば!

  • 利他主義!
    稲盛イズム!
    参考になった

  • ブックオフ・稲森和夫の話が多く、もっとイタリアンの展開など掘り下げてほしい。レイアウトはマツキヨを参考、20ヶ月で一流の料理人を育成、「安い給料でも我慢して有名店で働く」「独立してリスクを負って店を経営する」以外の料理人の夢「他店より忙しいが、その分給料も良い」第三の選択肢をシェフに提供、社員500人の6割が正社員で15%の40人が執行役員で役割と裁量を与えて人材を使いこなすのがポイント。「いきなりステーキ」とは関係なかった。

  • 俺のイタリアン等の俺のシリーズのレストランを運営している俺の株式会社の社長である坂本孝の話。坂本が非常にユニークだということは分かるが、内容が今一つ面白くなかった。

  • 坂本社長の魅力に打ちのめされてしまった。
    長い間の慣習でも「何故?」と考え続ければ、新しい波を起こせるんだ。

  • 前半、他のビジネス事例や経営理論を多用し過ぎていて、かえってフォーカスがぶれている感があったが、後半は「俺の〜」戦略にフォーカスしていて良かった

  • 東2法経図・開架 KW/2014//K

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著者プロフィール

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科教授1984年東京大学法学部卒業、1990年ニューヨーク大学MBA、2005年早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程修了、博士(学術)。1984年野村證券入社、ニューヨーク現地法人などに勤務。モルガン・スタンレー証券バイス・プレジデント、ゴールドマン・サックス投信執行役員、複数のベンチャー企業の立ち上げ・経営に携わり、2005年東京工科大学教授、2015年から神戸大学教授。専門はベンチャー経営、オープンイノベーション 。経済産業省、環境省、沖縄県、経済同友会などの委員を務める。著書に『次世代環境ビジネス』(日本経済新聞出版社)、『環境ビジネス5つの誤解』(日経プレミアムシリーズ)『『俺のイタリアン』を生んだ男 「異能の起業家」坂本孝の経営哲学』(IBCパブリッシング)などがある。

「2018年 『新たなる覇者の条件 なぜ日本企業にオープンイノベーションが必要なのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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