遺言なき自決: 大連最後の日本人市長・別宮秀夫

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794800145

作品紹介・あらすじ

戦後国際政治の只中、敗戦のツケを一身に背負い、無言のまま逝った別宮秀夫。その自決の謎を明らかにする迫真のドキュメント!戦中・戦後の知られざる歴史の断片。

著者プロフィール

(とみなが・たかこ)1931(昭和6)年山口市生まれ。昭和18年から同22年まで大連市に住む。同年、引揚。昭和30年早稲田大学第一文学部卒業。雑誌記者を経て昭和33年日本教育テレビ(現・テレビ朝日)入社。同37年退社後、テレビ局を中心に広報、企画構成に参画。現在文筆家。1986年に発表した『大連・空白の六百日‐‐戦後、そこで何が起ったか』(新評論)は、マスコミ40紙誌の書評で、澤地久枝氏はじめ、各氏から絶賛された。他書に『深海からの声‐Uボート234号と友永英夫海軍技術中佐』(新評論)ほか。

「2017年 『張学良秘史 六人の女傑と革命、そして愛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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