ふだん着のイスタンブール案内

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 19
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794960306

感想・レビュー・書評

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  • 80年代後半から91年までのトルコ・イスタンブール在住エッセイ。
    20年以上も前の本で今では社会情勢が変わってしまっているので、その時代のトルコの暮らしの記録として読むのがよい。
    クルド人やアレヴィー派の人々について、著者が直に当事者と交流し見聞きした体験談は貴重。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ただしクルド人やアレヴィー派の人々について」
      複雑な気持ちになってしまいます。。。
      「ただしクルド人やアレヴィー派の人々について」
      複雑な気持ちになってしまいます。。。
      2012/03/12
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/422049

  • 著者はトルコで働く日本人女性。

    イスラム圏内で、外国人・女性・独身ゆえに
    経験するいろいろな苦労が細やかな視点で描かれています。
    トルコのアップルティー、エルマ・チャイが
    無性に飲みたくなりました。

    著者は今、どうなさっているのだろうと
    検索かけるとサイトを発見。
    コーディネーターやコラム執筆などご活躍のようで、
    現在のトルコ事情も本になる日を期待しています。

  • 初めて読んだトルコの本。親日国と聞いて親近感が沸いていたのですが、それだけじゃない色々な魅力が満載でとっても好きになりました。。。

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