子どもたちを犯罪から守るまちづくり

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794967831

作品紹介・あらすじ

児童、PTA、自治町会、行政等が一丸となって取り組んだ、東京・葛飾における"子どもたちが安心して暮らせるまちづくり"活動の足跡。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の中村攻さんは、千葉大学名誉教授。防犯効果が高い公園や緑地、街路計画づくりの第一人者です。最近では今市女児殺害事件についても、新聞でコメントしておりました。地域の児童犯罪を未然に防ぐためにも、ぜひ一読をおすすめいたします。

  • 子供が遊ぶ環境を考えると、ほんっとめいることの多い現代。この本は、子供たちがすごす町を安全な町にすべく動いたワークショップの活動記録。なるほど、とうなづきながら読む部分が多く、勉強になりまちた。

  • 東京葛飾での「子どもを犯罪から守る地域活動」が10年を迎えた契機でまとめられた。ワークショップによる問題の整理と解決策の提示が具体的例で示される。

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著者プロフィール

1942年生まれ。千葉大名誉教授。工学博士。専門は地域計画学、子どものためのまちづくり。著書に『子どもたちを犯罪から守るまちづくり』(晶文社)等。

「2015年 『おじいさんおばあさんの子どもの頃 日本は戦争をした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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