料理人の突破力: 石鍋裕・片岡護・小室光博が語る仕事と生きかた

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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968494

作品紹介・あらすじ

日本の料理界をリードしてきたフレンチ石鍋裕(「クイーン・アリス」)・イタリアン片岡護(「アルポルト」)。日本料理界の先鋒を担う小室光博(「懐石 小室」)――修業時代からの苦労話・渡世話は、たくましく人生を切り拓くための工夫や知恵の宝庫。若い料理人のみならず、モラトリアム世代にも読んでほしい、生きるヒントがつまった一冊。

著者プロフィール

1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。フランスの社会・文化・食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章。主な著書は、『食はフランスに在り』(小学館ライブラリー)、『パリの調理場は戦場だった』(朝日新聞社)、『ニッポン食いしんぼ列伝』(小学館)、『ヨーロッパワインの旅』(ちくま文庫)、『フランス 美味の職人たち』(新潮社)、『欧州メディアの興亡』(リベルタ出版)、『フランスはやっぱりおいしい』(TBSブリタニカ)、『フランス料理二大巨匠物語―小野正吉と村上信夫』『書斎探訪』(共に河出書房新社)、『フランス料理は進化する』(文春新書)、『吉本隆明「食」を語る』(朝日文庫)、『VANストーリーズ―石津謙介とアイビーの時代』(集英社新書)、『超シャンパン入門』『東京フレンチ興亡史』(共に角川oneテーマ21)、『フレンチの達人たち』(幻冬舎文庫)、『最後の晩餐』『料理人の突破力』(共に晶文社)、『ホテルオークラ総料理長 小野正吉』(柴田書店)など多数。訳書に、パトリック・モディアノ著/ジャン=ジャック・サンペ絵『カトリーヌとパパ』(講談社)などがある。

「2015年 『覚悟のすき焼き 食からみる13の人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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