映画と歩む、新世紀の中国

著者 :
  • 晶文社
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794969378

作品紹介・あらすじ

――スクリーンに映る、わたしたちの隣国の〈現在〉

激動の現代史を経てきた中国。いまだ社会にひそむ文革の傷跡、開放政策のもたらした格差にあえぐ人々、そして医療訴訟や薬物問題、農村の現実、家族の絆など現代社会の諸問題まで、映画は細部を映し出す。現地に住み、リアルタイムで中国映画を追いかけてきた著者ならではのエッセイ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784794969378

  • ◆きっかけ
    東方書店インスタ 2016/10/27

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1973年生まれ。文筆家。京都大学文学部中国語学中国文学科卒業。同大学大学院在学中に北京外国語大学ロシア語学科に留学。2000年から北京に暮らし、北京の雑誌編集部に就職。その後、フリーランスのライター、翻訳者に。2018年からイルクーツクに暮らす。各種媒体で中国やロシアの文化・芸術に関する記事やコラムを執筆。著書に『老北京の胡同』『映画と歩む、新世紀の中国』(いずれも晶文社)、『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』(亜紀書房)がある。

「2022年 『シベリアのビートルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多田麻美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×