- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794971005
作品紹介・あらすじ
◎デンマーク発! オールカラーのグラフィックブック
前からページをめくると女の子の物語、
後ろからめくると男の子の物語
ヴィオラとストームは、お互いに相手のことが気になる存在。
ふとしたことからふたりの距離は縮まるが、そこから先に踏み出せない。
相手の気持ちをたしかめるにはどうしたらいい?
自分の感情や体になにが起こってるの?
周りのみんなに冷やかされない?
告白して、それから先はどうなるの?
セックスのことって、どう考えればいいんだろう?
ヴィオラの物語とストームの物語が、本の真ん中で出会います。
ふたりはお互いの気持ちを伝え合えるのか――?
恋をすると心が張りさけそうになり、
自分の体が今までとはちがったものに感じるのは、
男の子も女の子もいっしょ。
お互いの気持ちや体のことを知って、想いを伝える一歩を踏み出そう!
脳やホルモンの仕組み、哲学者の言葉、
物語で描かれる悲恋、文化ごとにちがう恋愛の風習と結婚制度、
避妊具の役割など、性にまつわる心と体の問題を
さまざまな角度から学べる、
教育先進国デンマークならではのアイデアが詰まった一冊!
感想・レビュー・書評
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表から読むのと裏から読むので男の子、女の子視点になってるそうで
なんてーか…男の子のお母さんの性教育のさりげなさがなんか…かっこいいな…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相手の気持ちを確かめるためには?
自分に何が起こってるの?
周りから冷やかされない?
告白の先は?
セックスについて考えることは悪いこと?
愛と性欲は切り離せないが、性欲の大きさが愛の大きさとは限らない -
本の裏表から男の子と、女の子のストーリーが始まる。女の子のほうが大人だね。
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思春期の男女の葛藤を描いています。北欧の人も考え方は似ていますね。
ただ性教育の話が出てきますが実践的なことも大事でしょうね。 -
デンマークのマンガ。
様々な結婚観を知ることができる。