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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795834729
作品紹介・あらすじ
20世紀を代表する犯罪者99人の狂気に〝名言〟から迫る始めての本。犯罪者の顔写真も収録!
感想・レビュー・書評
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資料用に借りたが、読みやすい演出が微妙に鬱陶しくなることもあった。何が本当かなんて結局判らない。人間の闇など理解したくないが、覗いてみたくなることはある。それが何よりも怖いと思った。
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親に心配された中学の夏
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人の心には、光が及ばぬ闇がある。本書は、99人の大犯罪者が残した言葉と、それぞれが犯した罪について書かれている。社会には、ヒューマニズムなど到底及ばぬ人間が存在している、というのがわかる。
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20世紀の主に日米の殺人犯がラインナップされている。有名どころばかりなので(例えば、日本で言えば宮崎勤、少年A、阿部定)事件・事故に趣がない方でもお分かり頂ける内容だと思う。
殺人犯の言葉にその人生、半生。そして犯行と犯行後の行動の記述が添えられる形になっている。全てがおぞましい。ぶっ飛んでいる。彼らと接するのが本で良かったと心底思う。
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