彼が眼鏡を外すとき (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 136
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784796408561

感想・レビュー・書評

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  • 綺麗ですよねーキャラみんな。
    弟くんの健気さにぎゅってなりました。ああいう、押し殺してきた気持ちが爆発しちゃいそうな子って、ゾクゾクします。めちゃくちゃにしちゃえばいいのに(笑)

  • 表題、一太の弟・賢次×一太の親友・巴。賢次が健気でキュンとなる展開が良かった。眼鏡を外す理由がもう!この子可愛すぎでしょうと思わずにいられない。2年もの間どれほど不安な気持ちを抱えていたかと思うと涙が滲んでしまう。子供らしい率直さや一直線な部分も好ましく、でも相手の気持ちを思いやれるホント良い子でした… 同時収録、巴の親友・一太×転校生・土屋のお話。

  • 弟くんが成長して、兄の友人と…。やっぱり好きな設定は萌える。

  • おわーすごかったです。この作品に対する感情が二転三転して最終的にはすごく良かった…。
    表題作はスピンオフで、元の話が1話読切で最初に入っていて、かわいい学生BLだったんです。王道の。幸せだなーって読み終わって始まった表題作。が、片想いの話でそれが個人的にかなり切なくて、読切に殆ど出てないキャラだったのに、こんな辛い話描かれたら折角かわいいな幸せだなで終わってた読切への気持ちがー!読切の攻が憎くなるー!ていう、うまいが故の微妙さというか(笑)わざわざ読切のスピンオフにしなくてもいいじゃんって。殆ど読切には出てなかったから、完全に別の話として描いてくれれば良かったのにって。思いながら。
    表題作の最初の段階で相手は出てきてるのに、中々そっちとは進まない、矢印が全部一方通行っていう。幸せな話が読みたいー!って。思いつつ、タイトルがどうこの話と繋がるんだろってちょいちょい不思議になりながら読んでたんです。誰か眼鏡かけてたっけ?って。意味が判った瞬間、やられました。ぐっときた。ぐっときました。うまいなぁ。一気に、あぁ良い一連の話だったなぁと思いました。読切と表題作。その2年間を想うと切ないけど。これから沢山沢山幸せになると良いと思います。
    表題作の意味が判った瞬間に、1話の冒頭に戻って読み返しました。冒頭、誰?て思いながら読んだんだった。「2年前」て時間がちゃんと飛んでました(笑)そして、くっついた後、2年後に飛んだとき、かわいかった慕っていた少年が見事に育っていて、それも好みでした。今までそういう属性はなかったんだけど。

  • ストーリーはまあまあ。絵柄があまり好みじゃないなあ。

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