環境保護運動はどこが間違っているのか 増補・改訂新版 (宝島社文庫)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796614856

作品紹介・あらすじ

この世の中はまったく嘘だらけである。取るに足らぬ嘘なら、騙されるのは馬鹿だといってすますこともできる。しかし、戦争問題、エネルギー問題、環境問題などで、政府の嘘に騙され大衆が合唱すると、とんでもないところに連れていかれる。この本では、「リサイクル社会」や「地球温暖化」といったお題目にいかに嘘がまぎれこんでいるか、その正体とあらたな提言が平易に解き明かされている。

感想・レビュー・書評

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  • 環境保護運動は運動のための運動ではないのか?昔からあるリサイクル産業を廃業に追い込む現在のボランティア活動は本当に環境保護につながるのか?非常に考えさせられる一冊。

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著者プロフィール

1933年東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒業。東京大学大学院物理課程D2修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、94年から名城大学経済学部教授。06年定年退職。05年4月から09年3月まで高千穂大学非常勤講師。
著書に『資源物理学入門』(NHKブックス)、『環境保護運動はどこが間違っているのか?』
(宝島社)、『Co2温暖化説は間違っている』『弱者のための「エントロピー経済学」入門』『「地球生態学」で暮らそう』(ほたる出版)など

「2011年 『原子力に未来はなかった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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