ラベンダーの誘惑

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 24
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796668057

作品紹介・あらすじ

デパートで働くOL・高田梨絵は、厳しく支配的な母親の影響から、内気で自分に自信が持てないでいた。そんな折、通い始めたパソコン講座で、同じデパートで働く契約社員の耕治と親しくなりつき合い始める。同時期に、偶然見つけたアロマテラピーのサロンに通い始めた梨絵は、そこで知り合ったスミカ先生のカリスマ的な魅力にのめりこんでいく。母のもとから飛び出し耕治と同棲を始めた梨絵は、アロマ浄化法を進めるごとに自分の体がコントロールできなくなっていくことに戸惑うが…。内気なOLがはまったアロマテラピーの世界。そこは単なる癒しの空間ではなかった…。性に目覚めた女性の自立を描く、官能に満ちた恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 依存とは恐ろしいものだ…。信心深くなくて良かった(笑)。

  • 色んなアロマ(オイル)のついたタイトルが並んでたので、
    乙女チックな短編集かと思ってたら・・・
    相当がっかりした。

  • 何が言いたいのかがイマイチ分かりづらかった。宗教じみたアロマテラピーの世界にハマる主人公が、最終的にはアロマテラピーによって自分らしいセックスに目覚めるお話でしょうが…

  • アロマテラピーでも宗教でも、何でも信じる、はまりすぎてはだめ。

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