- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796669870
感想・レビュー・書評
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なかなか興味深く読めた本でした。
プロレス・格闘技に興味のある人間にはお薦めです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とんだホラーノベル……ではなく新日本プロレスとアントニオ猪木の関係を軸に話が進む……週刊誌はゴング派だったので、読んでて懐かしい感じがした。大仁田厚の対長州。橋本と小川。橋本と小川は読んで動画を見ると切なくなってしまった。90年代、猪木引退〜三銃士、四天王時代を観て来たプロレスファンには感慨深い一冊。プロレスラーは凄い。ノンフィクションものとして、ドンと重みのある一冊だった。
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2016/10/14購入
2016/10/19読了 -
壮絶。プロレスラーの生き様というか、人間的な部分が色濃く描かれていて、読んでいて何度も胸がつまるようなシーンがありました。プロレスラーたちのことをさらにすきになる。素晴らしい本です。
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地元の図書館で読む。
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GKこと、元ゴング編集長の金沢克彦氏の著書。
週プロ愛読者で、かつターザン信者のオレでしたが、それでもすごく面白い内容でした。
暴露話というよりも、当時(2000年前後)の新日本プロレスの舞台裏を語ってくれるって感じなので、すごく楽しく読めました。
ってかカシン、めっちゃイイヤツw
酒飲みながら、プロレスについて語りたくなってしまう。
そんな気持ちになれる本です、プロレスファンなら間違いなく買いでしょう! -
読んだ後これ以上のタイトルはないんじゃないかと思ったくらい的確なタイトル。
新日ファンは皆、アントニオ猪木に対して本に書いてるような感情は持ってると思う。
GKのプロレスLOVEを確かに感じられた良本。 -
非常にマニアックであり、かつ、感情的ではあるが、一時代のプロレスの歴史としては知るに値する。
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好きなライターではなかったが、現場ならではの裏事情が赤裸々に描かれていた。
プロレスというものは、レスラーとマスコミが作り上げる独特な世界、約束ごとにもとずいている。
ある意味、正直な実録もの。