林檎と蛇のゲーム (宝島社文庫) (宝島社文庫 C も 1-1)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796672481

感想・レビュー・書評

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  • この作品はすらすら読めた!

    過去の話と今がつながる
    ミステリー!

    最後は意外とすっきりあっさり終わったかなー
    読みやすいからおすすめ☆

  • 事故で母を亡くし、父と二人暮らしの珠恵。ある日出張が決まった父が、娘の面倒をみてもらおうと水野という女性を連れてきたが、珠恵は「父親の恋人かもしれない」という勘繰りから、うまく打ち解けることができない。ところが愛猫の失踪事件が発端で、珠恵は殺人事件に巻き込まれてしまう。さらに父の寝室から一億円を発見。その隠し金を抱え、水野と逃亡しなければならない事態に陥る…。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。
    《ブックデータベース より》


    《2009年10月27日 読了》

  • ラノベ出身作家のガールズミステリーと思って読んだらいいと思います。いやなんかまんまそんなかんじ…良くも悪くも。キャラ立ってて文章も読みやすく、ありえない設定に無理な展開もどうにか乗り切る勢いはあり。
    但しこの手の作風に似合わず、暴力描写が妙にがっつりしてるので、何かもうちょっと違う方向に行きたいのかもしれない。乙一とか初野とかが近いタイプだと思うんですが、丸めてないというか正直そこだけ浮いてる。でもまあ全体的には女性のドロドロさ加減を中心にした由緒正しいガーリーですな。

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