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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796675147
感想・レビュー・書評
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著者の肩書は中学受験専門個別指導教室SS-1代表。
以下、心に残った部分。
P128 読書感想文は、その本を紹介する文章ではなくて、その本を読んだ自分自身の体験を書く文章。
P140 親の顔色をうかがってしまう子は伸びない
…自信がない子は決断力がありません。決断力がなければ、答案作成力もないのです。…
繰り返し読みたい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の読書感想を記録しようと思い立つけれど、ふつう、まあまあ、という感想しか引き出せず、本書を読んでみる。
声かけって当たり前だけど、自分の国語力もないと難しい。
そして、読むほどに、私は親からNGワードを浴びせられたな、自分の成り立ちがなんとなくわかったような気がする。
上手く声がかけられるか、自分しだい。とにかくやってみよう。
最後の国語学習法については、実際に使う頃に読み直さないと、いまはピンとこない。
声かけ7ヶ条
「笑顔」「待つ」「楽しむ」「信頼する」「観察する」「6秒ルール」「ほめる」
「言葉そのものを覚えさせるのではなく、その言葉を含んだ一文を示してあげて、そこから立ち上がって来る場面イメージも必ずセットにして覚えさせてあげることが大事なのです」
「子供は"授かる"ものだったんですね。」
「その本を紹介する文章ではなくて、その本を読んだ自分自身の体験を紹介する文章。それが読書感想文なのです。」
どんな気持ちになった?自分と同じだった?ちがった?
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