思わず話したくなる「深海魚」のふしぎ (宝島SUGOI文庫 ) (宝島SUGOI文庫 E く 1-1)
- 宝島社 (2011年7月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796682732
作品紹介・あらすじ
今日の科学の力をもってしても、いまだ謎の多い深海の世界。そこに暮らす深海の生きものの想像を絶する生態をイラストで紹介。なぜか熱湯の中に暮らすカニ、地球最大の無脊椎動物、人面エイ、大きすぎて口に収納できないキバをもつ魚、逆立ちで立ち泳ぎするオタマジャクシみたいな魚、見れば必ずビックリ仰天の衝撃イラスト満載!世界中で撮影されたり収集されたりした97種もの奇妙な深海生物を、ユーモラスな視点で、表情豊かに紹介。
感想・レビュー・書評
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読書録「思わず話したくなる「深海魚」のふ
しぎ」3
編著 クリエイティブ・スイート
出版 宝島SUGOI文庫
p48より引用
“つまり、地球上で生物が生存可能な空間の
99%は海ということになり、その海の85%が深
海なのである。深海は生物に与えられた最も
広い空間なのだ。”
目次より抜粋引用
“怪物にしか見えないヤツら
必殺ワザをもつヤツら
美しく惑わすヤツら
陰気で暗いヤツら”
世界中に生息する、個性豊かな深海生物を
紹介する一冊。同社刊行「深海の生き物衝撃
ファイル」改訂文庫版。
見た目の恐ろしいものから神秘的な生態の
ものまで、貴重なカラー写真やイラストとと
もに記されています。
上記の引用は、深海世界の不思議を解説し
たコラムでの一節。
最近ニュースで著名な科学者が、他の星への
移住は不可能というように、結論付けられて
いたと記憶しています。宇宙への人類の進出
が無理なら、地球内の地上以外への適応につ
いてしっかり考えるのが良いかもしれません。
直接目にする機会は少ないですが、食用に
なったりして普段から知らず知らず接してい
るようです。見た目を知って食べられなくな
りそうな人は、読まない方がいいかもしれな
い一冊です。
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気軽に読むにはいいかな。でも読後にあまり達成感がない…
古代生物よりは面白く読めました。 -
ううん・・・・煽りがいまいちで「へんないきもの」ほどの面白さを感じませんでした。生物のチョイスはさすがに深海、意味わからんもんがたくさんいて面白いです。
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珍妙過ぎる見た目をした深海の生き物たちに、思わず唖然とする。コメントが面白い。
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カラーページが少しで本文はモノクロだけれど図と一緒に載っている台詞がとてもかわいい。癒し系です。