平成の名言200〜勇気がもらえるあの人の言葉 (宝島SUGOI文庫)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796696203

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  • ・正直に、素直に生きることです。例えば、何を求めているかを高らかに宣言したらいい。「出世、大好き」だっていいじゃない。動機ってすごく大事なんですよ。/糸井重里
    ・日本理化学工業株式会社社長、大山泰弘・・・「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介。知的障害のある人が従業人74人のうち7割。
     幸福とは、「人に愛されること」「人に褒められること」「人の役にたつこと」「人に必要とされること」と気付いた。
    ・出会いの宝くじは、買ってみるまで当たりかはずれかわからない。言い訳して逃げたりせずに、バンバン買いに行くべきだと思う。/倉田真由美
    ・気が合う人・・・どんなことでも相談できる相手、気軽な雑談ができる相手、ちょっとした用事を頼める相手、お互いの予定について確認しあえる相手。男女ともに結婚相手として適している。/「女性の品格」坂東眞理子
    ・結婚すればもう他人じゃないけど、そこに「つかず離れず」という関係があればいいし、それは極意だよ。いつもベタベタでは疲れてしまう。かといって無関心は論外。心からお互いをリスペクトする。/桑田佳祐
    ・練習しているときは、自分が一番下手だと思っていないといけない。/石川遼
    ・謙虚であることは、遠慮がちであることとは全く別のこと。
    ・ドリカムは、31歳でデビュー。大切なのは、夢を見る力と、今この瞬間。
    ・運が良くなりたい!と思った瞬間に意識は「不運であること」に向かいます。すると、そういえば小学生のときもついてなかったなーとか、不運だったことを思い出し、ますます運を下げてしまう。
    幸運をつかむには、まず身近なしあわせを見つけることが大切。身近なしあわせに満足してウキウキした気持ちでいること。/本田健
    ・神様にフェイントをかける。毎朝乗っている電車とは反対側の電車にいきなり飛び乗ってくる、など。新しい発見やチャンスが得ることが出来るかも。/小山薫堂
    ・対等な関係はなずの人間関係も、お金を介して上下ができあがってしまっている。家庭や職場でも。/西原理恵子
    ・われわれは人生の座標軸を、幸運、普通(つつがなく)、不運の三極で考えるべき。比率は5、90、5%くらい。つつがなくを幸福の陣営に入れてみてはどうだろう?/植島啓司
    ・16際で母親からでで行けと言われ家で。アクション俳優の養成所もクビ。ぎらぎらしていて攻撃的だった。「役者になる」という強い意志ひとつで乗り越えた。/「ふたり」唐沢寿明。

  • 人物のチョイスの範囲が狭いような気がしたが、結構おもしろかった。

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著者プロフィール

大山くまお(おおやま・くまお)
1972年、愛知県生まれ。ライター・編集者。独自の視点から選び紹介する名言が反響を呼び、『名言力――人生を変えるためのすごい言葉』(SB新書)が累計6万部を超えるベストセラーに。他の著書に『平成の名言200――勇気がもらえるあの人の言葉』(宝島SUGOI文庫)、『野原ひろしの名言――「クレヨンしんちゃん」に学ぶ幸せの作り方』『野原ひろしの超名言――「クレヨンしんちゃん」に学ぶ家族愛』(ともに双葉社)、『「がんばれ! 」でがんばれない人のための“意外"な名言集』(ワニブックス)、共著に『クレヨンしんちゃん大全』(双葉社)、『バンド臨終図鑑』(文春文庫)などがある。

「2021年 『名言のクスリ箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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