オカルトリック (このライトノベルがすごい! 文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 66
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796697279

作品紹介・あらすじ

元狐憑きの少年・玉藻と、超絶美女でヒッキーな探偵・ねえさんの、奇妙でふざけた、そして真摯なオカルト事件簿。女子寮パンツ発火事件、物の怪憑き、女子高生の太ももに記された謎の記号…次々と起こるオカルト事件を、イレギュラーコンビな二人がどのように解決していくのか!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 気持ち悪いことをしているはずなのに明るく描かれているコメディに好感を持った。作品自体の仕掛けも面白いものであるし、好きな作品。

  • 玉藻と書いてあったので、狐だと思いましたが、まさにそのとおりだったな
    パイロキネキスがでてきたり、リトルグレイがでてきたり
    まさに、オカルト&トリックですww
    最後のイソラが怖かったな・・・

  • あー、うー。キチガイしかいなーい。

  •  元狐憑きの青年がエロいお姉さん探偵と共に、オカルトな事件を解決するはなし。イラストレータが同じ人だからかもしれないけど、会話が「こもれびノート」っぽかった。

     挿絵多かったな。数えたら10枚もあった。このラノ文庫ってみんなこんな感じなのかな。

     出てくるキャラがみんな危ない人だった。

  • 大間イズムここに顕在!
    キャラクターが濃すぎて癖がありすぎて個人的あまり好きになれないけど、(どちらかというと前作のキャラの方が個人的好きかも)、オカルトを題材に超能力持った一般人もいるし、ミステリー要素もあるしで、なかなか面白くなってる。そして何より最後のイソラたんのあれにより次巻以降の期待も必至の一冊。

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著者プロフィール

小説家。漫画原作者。 『ファンダ・メンダ・マウス』で第1回「このライトノベルがすごい!」大賞・栗山千秋賞を受賞。 漫画原作は『ロックミー アマデウス』(脚本協力)『超人間要塞 ヒロシ戦記』『マズ飯エルフと遊牧暮らし』他。

「2021年 『JKさんちのサルトルさん(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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