「ずるい思考術」練習帳 (ShoPro Books)

著者 :
  • 小学館集英社プロダクション
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本棚登録 : 126
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871112

作品紹介・あらすじ

常識外れの考え方が身につくラテラルシンキング超入門。大ヒット『ずるい考え方』の著者が出す60問のクイズで、あなたの脳からアイディアがあふれ出す。

感想・レビュー・書評

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  • 【内容】
    ラテラルシンキングの練習問題が多数掲載されている。
    1.疑う力
    2.抽象化する力
    3.偶然を偶然として無視しない力
    の三つの力を鍛えることで、ラテラルシンキング力は向上する。

    【良いところ】
    全ての問題は物語を通してのクイズ形式で出題されていて、取り組みやすい。

    【悪いところ】
    (ラテラルシンキングという問題の性質のせいでもあるが)回答が複数あるため、自分の出した答えが正しいのかが判定しにくい。
    また、問題と回答を見比べて納得のいかない回答がいくつかある(問題文のせい?)

    【総評】
    ラテラルシンキングの良い練習になる。理論より実践という人にはオススメ。

  • クイズ集

  • 自由な発想で考えるのは楽しい。答えがたまにしっくりこないものもあった。

  • クイズ形式で答えやすい。
    ロジカルシンキングとラテラルシンキング。どちらも大事。
    なれると、正解率が高くってきた。

  • やはり一度学術的な内容を勉強してから読んだほうが良かったです。
    そうじゃないと読んでも、「これからどうしよう?」ってなる感じです。

  • 練習帳というタイトルの通り、ラテラルシンキングを用いて解決する練習問題が多数。
    練習問題は、ラテラルシンキングに必要とされる三つのこと
    ・「疑う力」
    ・「抽象化する力」
    ・「偶然を偶然として無視しない力(セレンディピティ)」
    それぞれに対して用意されている。

    最後の問題の解決方法など実にラテラルシンキングっぽい。

    良いところ
    ラテラルシンキングを学ぶのによい
    ポール・スローンの『うみがめのスープ』などに比べると問題はやさしい。
    (内容を変えて他から援用しているものもあり)

    悪いところ
    一人で読み進めると、この解答でラテラルシンキングになっているのかわかりにくい。(できれば、誰かに解答を聞いてもらうのがよいかと)

  • ラテラルシンキングって?と立ち読みしたら結構面白くて、半分くらい読んでしまったのでそのまま購入U・x・U
    疑う力、抽象化、セレンディピティ。とりあえず次の飲み会は何も言わずに参加するか。

  • ずるい思考術「ラテラルシンキング」。いつも論理的に考えようとしている私にはかなりの難問が多かった。頭を柔らかくしていきたい。

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著者プロフィール

日本で最もラテラルシンキング(水平思考)の書籍を執筆している、ラテラルシンキングの専門家。
トランプを使った発想ゲーム「フラッシュ@ブレイン

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