債権総論 1 債権関係・契約規範・履行障害 (法律学の森)

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  • 信山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (598ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797222609

作品紹介・あらすじ

債権者利益(契約利益)中心の体系。債権関係において獲得されようとした債権者利益の実現へと向けられた権利・義務の体系として債権機構を捉える場合には、債権関係の当事者に対する規範的拘束と諸権能を考える際にも、権利者利益の実現へ向けた協働関係として債権関係を位置づけ、さらに、両当事者の協働による債権者利益の実現過程(契約の場合には、契約内容の実現過程)として履行過程を観念するのが適切である。

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著者プロフィール

元京都大学教授

「2024年 『民法1 総則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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