ライフズ・ドミニオン―中絶と尊厳死そして個人の自由

  • 信山社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797250671

作品紹介・あらすじ

本書は死と生、そして両者の関係を扱うものである。具体的には、現在の我々の社会の中で最も激しく争われている二つのモラル上の問題-中絶と尊厳死・安楽死-を扱っている。

感想・レビュー・書評

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  • 先生にオススメされて読んだ。
    議論の対象や批判の的があちこちに飛び火しているような文体で、とても読みにくかった。
    人生をプロットが決まっている創作物に例えたり、宗教的な価値観が多分に含まれているように思う。だから、素直に飲み込めず、受け入れてよい内容なのか分からない。
    先生がなんでこれを勧めたのか分からず、めっちゃ混乱した。批判して欲しかったのかな?

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著者プロフィール

ロナルド・ドゥオーキン(Ronald Dworkin):1931年マサチューセッツ州ウースター生まれ、ハーバード大学、オックスフォード大学モードリン・カレッジ、ハーバード・ロースクールで学ぶ、法律事務所(Sullivan & Cromwell)に勤務後、イェール大学教授に就任、1969年オックスフォード大学法学部教授に就任、法理学講座で教鞭をとり、同大学を退職後、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン法学部教授となる、1976年からはニューヨーク大学教授も兼任、2013年2月14日ロンドンにて81歳で死去。水谷 英夫:1973年東北大学法学部卒業、弁護士(仙台弁護士会所属)。

「2016年 『民主主義は可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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