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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797254655

作品紹介・あらすじ

高度成長対応型であった日本の都市法は、大きく変容しつつある。拡大型都市法から持続型都市法へ、行政による上からの計画策定と事業実施という構造の揺らぎ。人口減少社会への対応と、持続可能社会の実現に向け「ネットワーク化するガバナンス」をキーワードに考究。フランスとドイツの比較も含め、都市法の現代的諸相を解明。

著者プロフィール

中井検裕(なかい・のりひろ)
東京工業大学環境・社会理工学院教授
1958年生まれ。1986年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学後、東京大学助手、東京工業大学助教授等を経て、2002年より同大学教授。博士(工学)。専門は都市計画。国土交通省社会資本整備審議会都市計画・歴史的風土分科会長、住宅宅地分科会長などを歴任。2014〜15年度公益社団法人日本都市計画学会会長。著書に『都市計画の挑戦』(共著、学芸出版社)、『都市計画の構造転換』(共著、鹿島出版会)など多数。

「2022年 『復興・陸前高田 ゼロからのまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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