年収150万から2億円へ!成功する「投資力」の伸ばし方

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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797336498

感想・レビュー・書評

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  • 著者が不動産収入で年間2億円を得られるようになるまでの軌跡。こういう本を読むと自分もできるような気が起こり、モチベーションが上がる。哲学的な言葉も随所に出てきてそれぞれが非常にためになる。

    ・ビジネスの原点は相手が欲しいものを提供して、自分が欲しいものを手に入れる。
    ・できない理由は簡単に見つかるが、できる理由は難しい。
    ・不動産投資のポイントはどのように買うか。

  • 本人の自慢話のように読めてしまいました。。。

    筆者の成功体験。

    お金を増やすための考え方が書かれている。
    自分にとって、参考になったかというと、まぁまぁ、といったところ。

    やはり、いろいろ経験することが大事かと思うが、、、

    読み途中。。。

  • 年収150万から家賃収入2億円を成し遂げた著者。
    こちらもよきメンターが登場。
    不動産購入は現時点で敷居が高いので、不動産以外の部分がとっつきやすかった。
    人をうらやんでいるだけでは何も始まらない。昔はうらやむは、心病む、と書いた
    三毒からの開放。うらやましいで終わらず、じゃぁ自分はどうする?まで考えていこう。
    病んでいるって、大げさな様で図星。
    知識は経験することで磨かれ、知恵となる
    情報を収集して満足しているだけでは何も変わらない。
    お金のために働くのではなく、自分のためにお金を働かせる
    お金が目的になりがち。お金はあくまで手段。
    お金を生むものが資産で、生まないものが負債
    負債は現金で、資産は借金してでも買う
    車は便利な道具だけれども、負債でしかない。
    投資活動によるキャッシュフローでマイナスなのはよし。
    不労所得の1割りを自分のご褒美
    不労所得や昇給分が発生しても、全部ごほうびにするつもりはなかった。
    1/2や1/3位は使ってもいいかと思ってたら、1割ルールとはシビア。
    昇給分を生活に全部使って、生活レベルを上げてしまわない。

  • ほぼ、著者の半生の記録。ぶっちゃけ、最後の章だけ読めば要点はまとまってる。

  • まずこの本が本屋に並んでいるのが素晴らしい
    人によっては金に代えられない価値をこの本から手にするのではないでしょうか?
    主に不動産投資やビジネスの話ではあるが株式投資にも当然ながら応用できるし
    株式投資をしている人でこの本から何も学べないのであれば
    もはや投資なんかをするべきではない。
    言い方を変えれば小手先の投資テクニックなどを一切、書いてなく
    投資をするうえでもっとも大切な「本質の部分」に触れているのである。
    この本は投資の上級者がもっとも読みたい内容の本であるでしょう。そして
    この本は投資の初心者にもっとも読ませたい内容の本でもあります。
    読んでいる途中、何となく投資の偉人、本多 静六氏を思い浮かべていたが
    文中に本多氏の本が紹介されていたときは「あぁやっぱりなぁ」と感じていた。
    この人は圧倒的に本物の人物である。
    願うならば株式投資にも本格的に参戦して竹田和平氏のように
    日本の企業を買い支えてあげて日本の個人投資家の灯台の灯りとなって欲しいものである。
    著者の泉さんは星さんとの出会いから多大な影響を受けているが
    星さんのような素晴らしい人物との出会いを自分の人生に多大に影響させた
    泉さんの普段からのアンテナの張り方があればこその最大の成功なのだろう。

  • 自己投資は一番効率のいい投資先。何をするよりもまず自分に投資すること、勉強すること、学ぶことに投資したほうがリターンは間違いなく一番高いものになる。

    働いたお金で無駄使いはしない。無駄使いをしてもいいお金は資産が産んでくれるお金、つまり不労所得の1割とこの著者はマイルールとして決めている。

    不動産投資の最大のポイントは、どの物件をどのように買うかにかかっている。本当にいいブックというのは1000件に1件しかない。

    僕は最初の660万円の物件を買うとき、買うまでに2年の歳月をかけて300件以上の物件を自分の足でひたすら見て回った。ネットの物件情報もほとんど見ていた。また図面など資料だけなら毎月1000件以上は見た。そうこうするうちに、これまで見えなかったものが見えてきた。自分で見る目を養ったり、経験という臨場感を積み重ねていったりしないと、不動産というものは分からない。

    資産を増やそうとする不動産投資では『キャッシュフロー』と『資産価値の見極め』それに『経験を買う』ということが大事だと思う。

    お金以上にレバレッジをかけれるものは知識と時間。人生の成功者は必ず知識と時間にレバレッジをかけている。知識のレバレッジとはほかの人の知識を活用すること

    ほぼ完璧に学んでから一歩前進するよりも、最低限の勉強をした上で小さく進んで、小さな失敗をする。また進んでは失敗してというのを繰り返す。そうして学んで成長していくことのほうが重要だと思う。

  • 「お金の脳トレ」
    はお金に対する考え方の基礎を。
    それに続き、
    この本はストーリー調で
    お金のことを教えてくれます。
    分かり易い。

  • ファイナンシャルアカデミー、泉さんの書籍
    入門にはちょうどいいようなレベルで
    物語風に楽しめるよう仕上がってる
    わくわくしながら読める部分は丸
    興味をもって次のステップへ行く前に読むといい

  • 生きていく上でどうしてお金が必要なのか、
    どうやってお金を貯めていけばいいのかが書かれている

    著者には素晴らしいメンターがついていたが、それも
    著者がいい目を持っていたからだと思う

    あなたは本当に今の生活に満足していますか?

  •  日本版、金持ち父さん貧乏父さんともいえる内容です。


    「目標を高く掲げて失敗するより、現実可能なことから少しずつ

    取り組むのが賢明だよ」


    「物を売る側にとって重要なのは買う人にとってのメリットを

    教えてあげられるかどうかだよ」


    「知識というのは経験することで磨かれ、知恵となるんだ」


    「貯金なくして投資なく、利殖なし」


    「お金を生まない負債については現金で買う。

     お金を生む資産については借金をしてでも買う」


    「不労所得の1割を自分へのご褒美にして使う

     労働収入から贅沢品を買うことはしない

     そういう流れを作れば自然とお金持ちになっていく」


    「仕事をするとしたら、第一にはお金のためではないよ。

     仕事を通じてどれだけ学べるかが大事なんだ」


    「自分のためにお金を働かせるには、勉強と小さな失敗、

     そして行動と経験が大事」


    「人は1億円というお金を想像できないと、

     1億円を得ることはできない」


     泉正人さんのメンターである星さんから、学んで成長していく過程

    での、教えや、気づきなどが満載で書き留めておきたいフレーズが

    いっぱいでした。




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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

泉正人の作品

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