- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797339383
感想・レビュー・書評
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早く帰りたくてしょうがないから読んでみた本
残業、考え方について述べられてます。
個人的には、残業に対する思考を述べた以下のフレーズが気に入っています。
「残業したほうがいい」「しないほうがいい」という問題ではないのです。「自分の仕事」にとって有利なほうを選択すれば、当然、「自分の仕事」にプラスのほうに道が開けていく、という単純なことです。
つまり、会社の仕事ではなく、いかに、自分の仕事 として考えることができるかということですね。
言うは易し、行うは難き・・・・・
目次
第1章 なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?
第2章 なぜ、仕事ができる人は上司の言うことを”話半分”にしか聞かないのか?
第3章 なぜ、仕事ができる人はメールの返信が早いのか?
第4章 なぜ、仕事ができる人は”異性に優しい”のか?
第5章 なぜ、仕事ができる人は帰り途中で「寄り道」をするのか?
第6章 なぜ、仕事ができる人は交通費請求をまめにするのか?
第7章 なぜ、仕事ができる人は”案外と悪口を言う”のか?
第8章 なぜ、仕事ができる人はスパッと会社を辞めるのか?
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かなり個性がある内容ですが、比較的読みやすい良本だと思います。「残業を残業と考えるな」とか「成長したければ本を読むな」など、著者の独特な感性が光っていると思います。
また、かなり引用を多用しているので、著者の独断と偏見だけで書かれているわけではなく、説得力もある内容になっております。 -
時間術とは違った切り口で書かれた本。
例を交えながらさらっと書いてありますが実践するには日々心がけないと難しそうです。
http://d.hatena.ne.jp/alchemist_sn/20110207 -
残業うんぬんより、仕事の受け止め方が重要らしい。
会社のために仕事をするか、自分のために仕事をするかで拘束される、されないという考え方も変わってくるという。
確かに! -
仕事のできる人は、仕事を自分自身のためととらえ、興味や関心のあることに没頭できるため、幅が広がりあらゆる分野で成功する傾向にあり、周りの人間をうまく動かし時間を有効に使えてることがよくわかった
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2007年116冊目
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タイトルに引かれて読んだんだけど、正直ガッカリ。
まず「なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?」についてのページが全体の20ページ弱。
これじゃあ何にもわかりませんがな。
結局、私が疑問に思ってたことはこの本では解決できず。
他には要するにデキル社員の例を挙げてるという内容。 -
以下に内容を記す。
仕事ができるひとは、仕事中も「仕事をさせられている」とは思わない。自主的なものと認識する。よってプライベート時間中との区別がない。余暇中も仕事に参考になるところを探す。
上司の指示も、そのまま従うのではなく、自分の状況に照らし、やらなければならないか、少しでも簡素化できないかを交渉する。
すべての仕事は自分を磨くためにあると思え。
できない上司の話は、話半分に聞き、多少反抗的であってもよい。
自分のスタイルを押し通すこと。多少上司の声を聞きつつ。
出会った人を大切にする。
気の合わない人、イヤな奴と無理して仲良くしなくても良い。
人の役に立つことを考えよ。
下の人からの意見をきちんと聞く。
好奇心を持て。
物事は、費用対効果で考えろ。
ムダを徹底して省け。時間も同じ。
将来、「○○してみたい」と思うだけでなく、その目的のために今何ができるか考え、実際に行動に移せ。
訪問先に行く前に、しっかり身だしなみをチェックする。
一番大切なのはエネルギー。思ったことをやることが退治。 -
カテゴリとしては、ライフワークバランスか。このカテゴリだと、吉越さんのほうがより具体的で明確な気がします。
参考としてはよいと思うのですが、これで!ではなかったです。