お隣の魔法使い 永遠は三つめの願い (GA文庫 し 1-3)
- ソフトバンククリエイティブ (2008年1月15日発売)
本棚登録 : 41人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797342901
作品紹介・あらすじ
「渡り猫というは、春の風物詩なんですよ。ああやって紙袋に飛び込んで、生まれた地から遠くへと旅するんです」こんな春一番の吹く日にテラスでお茶をしているツクツクさん。そこに飛び込んできた白い子猫。袋に入ってタンポポの綿毛のように飛んでいくのが子猫たちの冒険、ってツクツクさんは言うけれど…。え?春を数える?しかも単位が猫ってなに?ツクツクさん、また変なことを始めたわね。春一番に吹かれる第一話から、二人の気持ちが少しだけ見える最終話まで、ちょっぴり不思議で心温まるツクツクさんワールド、サードシーズンにご招待です。
感想・レビュー・書評
-
このシリーズはほのぼのでいいね。和む。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
購入日:200?/??/??
読了日:2009/02/16
二冊立て続けに読んだせいか、このまったりテンポにもすっかり毒されてしまった。
だが、やっぱり副題と章タイトルは気に入らない。
この本の最後の話では、友達方面へも恋愛方面へも発展しないメアリーとツクツクさんの二人がちょっとだけ歩み寄ったように見える。
考えてみれば、この話、ツクツクさんが引っ越して来た頃から普通に仲良くしてたよな。
変わっていくのはツクツクさんのメアリーに対する呼び方だけで。 -
既読。
うわ、メアリーたんとツクツクさんが凄いラブラブな雰囲気になってる!スリッパで。
全4件中 1 - 4件を表示