大阪から福岡へ。関西から九州へ、そしてアジアへ…。白球の夢を追い、波乱の歴史を生き抜いてきた球団の物語。
永井良和(ながい・よしかず)1960年、兵庫県生まれ。京都大学助手、大阪教育大学助教授などを経て、関西大学社会学部教授。都市社会学・大衆文化論専攻。おもな著作に『南海ホークスがあったころ』(河出文庫)、『ホークスの70年』(ソフトバンククリエイティブ)、『南沙織がいたころ』(朝日新書)、『社交ダンスと日本人』(晶文社)など。 「2023年 『南海ホークス 1938年〜1988年』 で使われていた紹介文から引用しています。」