本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797349139
作品紹介・あらすじ
人の記憶を操る俺たち能力者には、取りまとめをする協会が存在する。その協会から女の子を安全に本部まで運んで欲しい-そんな依頼が舞い込んだ。なぜこんな仕事を?という俺の疑問に誰からも明快な答えが貰えぬまま、工藤高子と二人、仕事についた。簡単な依頼のようだったが、女の子は誰かに狙われているというのだ。いったい誰が、なんの目的でこんな子供を狙うというのだ?なにごともなければいいという、俺のささやかな願いもむなしく、謎の男に襲撃され、女の子をしばらくかくまうことになるのだが-。この依頼、無事に果たせるのか。
感想・レビュー・書評
-
新キャラ登場で盛り返しかな、と思いきやまたしてもうーん…な展開。
山場の無いドラマが続く。主人公の葛藤もあやふやなまま終わるし消化不良な感が強い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻は、協会の現状の一端とそれ以外の組織もあることがかかれている。
最後の結末から、後味が若干悪いが、能力者のそれぞれ背負っている悲劇が表現されている。
全1件中 1 - 1件を表示