- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797350227
感想・レビュー・書評
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週刊アスキーで紹介。
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学生時代から、好きなギターいじりやバイクいじりをやっていたので、二輪屋を開くことになった。バブル時代に高級住宅街で戦前からのお屋敷が取り壊されていたので、一度はやってみたいと思っていた古道具屋を始めた。二輪屋の頃に、店番の傍らに本を乱読していたので、食文化をテーマにした作家になろうと思い、料理のレシピなどを食日記として書いていたものをまとめた。
著者には、二輪車や家具を直して使えるようにする能力があるので、独立した生活を送ることができたのだろう。 -
大学から中古家具 オートバイの再生を手掛ける
毎日が命日
今日売れるものは今日売る
人生は綱渡り
明日は誰にもわからない -
著者の自伝風のところもあるけれど、こういう工夫をしているんだよという話。
食材が安い商店街の近くに住んでいるとか、その店が開いている時間に行けるとか、一軒家で物を干せるとか、環境も重要だよなあ。 -
単なる節約本ではなく生活を楽しみ仕事を楽しんでいるのがよい
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私には絶対に真似できないが,ある意味,憧れる生き方である。著者の生命力の強さ・考え方の芯の強さが表れている。読後,人間にとって幸せって何だろう?と考えさせられた1冊である。
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まねできない理由を考えていて、わかった。まねできない理由なんか考えていているからだ。