本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797352061
作品紹介・あらすじ
-ぼくは何かが足りない。弓削稜が抱えるぼんやりとした焦燥。"思春期特有の"と、片づけるには異質な何かが含まれている日々。そして彼はJ‐POPフェスタのきらびやかなステージで歌う少女藍羽真珠と出会う。あまりにも美しい歌声。それは稜のちっぽけな焦燥すら、払拭してしまうほどの…。だが巨大な"黒い悪魔"がステージを切り裂いたのは、まさにその瞬間だった!稜が持つ蒼い螺旋。真珠が持つ紅い螺旋。異世界から現れた黒い巨大な影!そのすべてが一つに交わるとき、航次元守護騎が真の力とともに現代に甦る。
感想・レビュー・書評
-
護樹騎士団物語を読んでいないとワケがわからないけれど、読んでいるとある程度先が読めてしまうと言う困った本。
異世界のことを夢に見る執拗な描写は『デュアル! ぱられルンルン物語』の第1話のテンポの悪さを彷彿させる。あのOVAのように、いろいろ欠点は多々あれど、でも好きな作品だよ、と言えるような展開にこのあとなるように祈るばかりだ。いや、決して『デュアル!』や『護樹騎士団』のようにハーレムにしろ、といっているわけではなく。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示