時の扉を開いて (ソフトバンク文庫 コ 4-2)
- ソフトバンククリエイティブ (2009年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797353907
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
前作「満月の夜に」読破。ローアシリーズ2。
本書は前作ヒロインの伯母?従姉妹?にあたるヴァルキリー(戦乙女)ヒロイン、ケイドリン。そしてヴァンパイア(吸血鬼)ヒーロー、セバスチャン。の話だった。
抵抗するヒロインを追いかけまくるヒーロー。めっちゃ応援したくなるw
あと、やっぱり一番気になるのは、対戦相手になっていたライキー(人狼)のボウエン。前作と違った新しい顔?むしろ素顔?が本書で現れていて、ちょっとハラハラしながら楽しめた。
次作はその今一番気になるボウエンが次のヒーローみたいで。楽しみだ。 -
前作にも出てきた凍てついた心のケイドリンが主人公。ヒーローは前作に少しの登場ながら印象深いロス(←前作ラストのエピソードが最高!)の弟セバスチャン。
今回は種族を超えた宝探しゲームが舞台。かなり激しい暴力的な戦いの中、ヒーローの目的は花嫁のケイドリンのみ(^・^)脇を固めるメンバーにも今後か気になるのがいるし。ますますこのシリーズにはまってしまうのでありました。
この世界は男性が一目で運命の相手がわかり犯罪的といえるくらいの猛攻アタック。いいなぁいいなぁ、(*^。^*) -
2010年5月2日読了。
ヴァルキリーのシリーズの2作目。
うううう~~~ん。
宝探しコンテストっていう、設定が馴染めず・・・そして、主人公二人が好きになれず・・・最後は流し読みしました。
このシリーズは、すでに3作目も購入しちゃってるんですが・・・次を読みたいって気があまりでない。
感情をなくしたヴァルキリーと自殺願望のあるヴァンパイアの恋愛って、面白そうだと思ったんだけどな。
残念。 -
〈ローアシリーズ 2〉ヴァルキリーのヒロインが強いのでヒーローが霞んでしまう。いや彼のプチストーカーぶりは(伴侶なので)主人を追いかける子犬のようで可愛い。忠誠心も凄いのでヒロインも受け入れざるおえない。摩訶不思議で暴力満載ゲームの世界にようこそ。続編も楽しみ。
-
〈不死者世界ローア〉リーズ2作目