スーキーはルイジアナ州のヴァンパイアの女王から、いとこのハドリーが殺されたと知らされる。ハドリーは長年行方不明だったがヴァンパイアとなり女王の愛人として暮らしていたのが2度目の死を迎えたらしい。
女王に既に1度会っているとかハドリーの遺品整理に来いと言われていた件などは初耳で、1巻読み飛ばしたのか不安になったが、他の方のレビューにも同じことが書いてあって安心した。
ジェイソンはピューマ人間のクリスタルを妊娠させたが流産してしまったという。シェイプシフターの医師を呼ぶスーキー。なんでクリスタルのことをここまで嫌ってるんだっけ…。
ハドリーの遺品整理をするのと同時に虎人間・クインに告白されたり、女王とアーカンソー州の王との結婚式に出席したり、魔女のアメリアと友達になったり。
ビルが実は女王に命じられて近づいてきたことを知りショックを受けるスーキー。だからって病院抜け出さなくていいのに。
アルシードとの恋愛フラグは完全終了っぽい。デビー・ペルトの家族が追ってきたり、狼人間の襲撃を受けたり。
スーキーは実はフェアリーの血筋だったことも判明。だから人外にモテるのか?
ホットショットのカルヴィンに、ハッキリ求婚を断る。
今回はなかなか官能的。