ヤングガン・カルナバル ⑤ (フレックスコミックス)

著者 : 佐藤夕子

• ソフトバンククリエイティブ (2011年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[aktioさんの感想 · 2014年5月14日]

完結巻。前巻から続く凶悪な敵とバトル完結。色々伏線を残して終わりなのでモヤモヤが。ズーレな彼女がいないよー

[律にゃんさんの感想 · 2011年3月11日]

敵に拉致されてしまった塵八と少女を待っていたのは辛く汚い社会の闇だった。人間の欲望と悦楽への欲求は大きな闇となり悪に力を与えていく…。
塵八の殺し屋なのにあまい、人間らしい優しさを持った考えが殺伐とした作品にとてもよくあっていました。

最終巻にしては一部あっさりしていたような気もしますが、原作を読みたくなる引き付けられる魅力を持った作品でした。

著者プロフィール

漫画家。福島県出身、Ｏ型。代表作は『折れた竜骨』（原作：米澤穂信／東京創元社刊、
コミックスはKADOKAWAから発売。全５巻）など。好きなものはトマトで、最近ハマッているものは怪談。数年前から、執筆のかたわら毎日怪談の朗読動画を視聴している。お気に入りの作品は『雨月物語』。

「2020年 『アルマディアノス英雄伝２』 で使われていた紹介文から引用しています。」