- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797367324
作品紹介・あらすじ
「荒鞍くん…あたしさっきの授業、ノート取りそびれちゃったんだけど」「ボーっとしてっからだろ!仕方ねーからコレ写せや!今日中に返せよコラァ!」「あっ、ありがとう!」荒鞍悠馬は日夜不良を目指している高校生である。だが真面目な性格のせいで周りから「いい人」「優等生」と思われているのが悩みのタネ。幼なじみの真理亜は、お仕置きと称して彼を追い回し、舎弟ならぬ舎妹を自称する姫子は明らかに不良が何なのかわかっていない。おまけに学級委員の東雲朱里まで彼の不良仲間になると言い出して!?第3回GA文庫大賞奨励賞を受賞した勘違いフリョー系ラブコメディ。
感想・レビュー・書評
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良かった。
悠馬が必死に不良だといっているのに
周りにまったく認めてもらえないところとかはめっちゃ笑った。
あとあだ名のとことか。
ししゃもさんもかわいいし。
なかなか熱いとこもすきです。
不良を目指した理由が弱いんだけどね…。
とりあえず姫子かわいいよ姫子。
「はぁい!あにきー!」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フリョーに見えるけど実はいい人とかいうゴミ
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不良道を進もうとする主人公ですが、根がマジメなので不良になりきれず結局優等生といわれてしまう。
そんな主人公に助けられた少女を舎弟ならぬ舎妹にして送る学園ラブコメ。
第3回GA文庫大賞奨励賞作品。
毎度思うのだけど、賞をもらう作品って駄作が多くないですか?
イラストが好みだったんで買いましたけど、シナリオで嫌な匂いを感じましたし、数ページ読んだだけでダメだろうなと思いましたし…。
特に内容についての感想はありません。 -
良い不良さんの話でした。個人的には委員長が好きだけど…まぁがんばれ的な厳しいポジションかな(苦笑)他のヒロインズはどれも可愛かったし、楽しく読めました。悠馬に関してはホント「わけがわからないよ」(良い意味で)。次もあったら楽しみ。もしあれば新キャラは特にいらないかも。十分バランス取れてたように感じるので。