- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797368178
感想・レビュー・書評
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いまいち自分には合わなかった。
他人には期待するな、などの論旨には首肯できても、論の運びに首肯できない。エピソードから結論までが飛躍しすぎている。エクストリームすぎて納得できない。動じないというより、ただの無鉄砲では?と言いたくなる。生存バイアスがかかっている様に思う。
タイトルに『技術』と関する割には具体的な方法論は少なく精神論が多い様に感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の雀鬼。そんなものと思っておく。期待しない。だから恐ることもない、という本。構成等イマイチ。中身も雀鬼ならそういうだろうというレベル。
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桜井さんの真似は、とてもできないが、今の時代は、なかなか出てこない人物でしょうね。
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「動じるな。ぶれるな。求めるべきは、安住ではなく試練である」
余計なことはいちいち考えず、今を一生懸命いきる。
自分との約束を守り、自分との勝負に勝つ。
そして、試練さえも楽しんで生きる。
自分自身、小さなことに悩んでしまうので、この境地に達するのはすぐには不可能だろう。
「それでも、自分との約束をまもり、一歩でも近づこう!!」
そう思わせてくれた一冊でした。 -
読むとなぜか説得させられる。
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20年間無敗の雀鬼と呼ばれた著者桜井章一。彼の独特な考え方からところどころ納得いかないところもあるけれど、現代社会に欠けているものを鋭く指摘する視点には感銘。勝負する男は肝がすわって気持ちがいい。男として憧れます。
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これも良く出来た内容でした。
脅しをかけてくる人たちが、著者をみると逃げるとか何も出来なくなることをさらりと書いていますが、そこまでなるのならどんな雰囲気・オーラを醸し出しているんじゃ!と突っ込みたくもなってしまいますが。
そこまで出来なくても、
”危険なものに対して「こいつは面白くなってきたぞ」と物事を自然と客観視するクセがついたこと”
”「俺にはいいところも悪いところもあるし、もちろん、弱いところもたくさんある。そしてそれが俺なんだ」”
この考え方だけでも、見につけれればいいかと思う。