- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797368932
作品紹介・あらすじ
ある日、胡桃沢美貴は生徒会室で四つの首吊り死体を作っている犯人に出会う。「ワタシね、十二人殺そうと思っているの」一方、三川ミミは双子たちの事件で自殺した刑事の娘に出会う。「あなた-復讐とかしてみたくない?あなたの仇がこの学校にいるのは…知っているわよね?」「じゃあ殺しましょう。菱川迷悟と新山一縷と朽縷を殺しましょう」行方不明になる胡桃沢、再び起きる連続殺人事件、迷悟と双子の前に現れる奇妙な人間たち…。否応なく巻き込まれる三人の運命は…!?森田陽一×saitomが贈る、学園ノワール第2弾。
感想・レビュー・書評
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相変わらず、登場人物の行動が全く理解できないので違和感が強い。
とりあえず人が死にまくる展開で、気持ち悪かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ第2弾。
一言で表すとよくわからない。
無差別殺人の方がまだ納得できるぐらい、しっくり来ない連続殺人の動機。 -
「あーまた手首が下駄箱に入ってやがる…上靴ってたけーんだぜ?おっとショートホームルームに遅れちまう」
ずっとこんなノリで吐きそう
つーかミステリ要素ゼロです。
がっかりでしたね。
挿絵だけが唯一の救い -
9784797368932 297p 2012・3・31 初版1刷
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こういった、サスペンスちっくな作品大好きですね。主人公たちとヒロインの人物関係ってのがまた複雑でこれをまたうまく使っていると思います。
次巻では、また鍵になるあの人が来るんでしょうか?一波乱起こさせるための人物も出てきましたし期待しています! -
真ヒロイン登場(私情たっぷり)。でも彼女は”裏”のヒロインであって決して”表”のヒロインにはなり得ないのだろうけど。
ってか話の構成はあまり上手じゃないね。置いてけぼりすぎるきらいがある。エピローグで主人公の男が勝手に納得してたけどそれでも読み手に充分に伝わっているのかは微妙かなぁ。
まぁ最後の最後で”彼女”に対する見方が変わったし個人的にはプラスになったからそこまで悪くはなかったかな。
でも全体を通してみて、なんかよく分からない、いったいなんだったんだ、つまり……どういうことだってばよ……。って感じで、なんだかなぁ……。 -
相変わらず後味も趣味も最悪
そしてそこが最高に俺好み