ゲームシナリオのためのミリタリー事典 (NEXT CREATOR)

著者 : 坂本雅之

• SBクリエイティブ (2012年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[霧崎寧々さんの感想 · 2017年3月15日]

浅く広く、ミリタリー系に対して幅広く扱っているのはありがたかった。
しかし、作品として使用するには、ほかの資料と合わせてもう少し細かい部分も調べなくてはならないと思う。
それに、この本をただ読むだけではよく分からない。
ある程度の知識を持っている人向けの中級向けのような気がする。
何度も読み込めば違うのかもしれないが。
とりあえず、今は必要ないと思った。

[遍駆羽御さんの感想 · 2015年10月8日]

軍人さんの基礎的なことが解る本。
基礎的なので……あまり、詳しくは書かれていない。
残念。

[rmoto1001さんの感想 · 2013年2月10日]

小説の資料として購入。基本を学ぶのにはちょうど良いけど「入門書」の域は出ないかな？　出来は良いんだけど、資料としてはかゆいところに手が届かなかったのが残念。
・・・いや、専門的になる過ぎると、それはそれで大変なのはわかるけどね。

著者プロフィール

東北大学卒。ホビー系出版社にてボードシミュレーションゲーム（ウォーゲーム）、テーブルトークRPG、カードゲームの開発、ローカライズを手掛けたのち、フリーの編集者／ライターに転身。ミリタリー関連では、総合ミリタリー誌『丸』、陸戦誌『PANZER』などに寄稿するほか、著書・共著に『図解 軍艦』『図解 空母』（新紀元社）、『空母決戦のすべて』（エンターブレイン）、『ゲーム視点から見た空母の戦い』（Si-phon）などがある。ゲーム関係では、定期刊行アナログゲーム書籍『Role&Roll』（新紀元社）にゲーム記事を寄稿するほか、『クトゥルフ神話TRPG』（KADOKAWA）のシリーズ展開およびプロモーションを担当するアーカム・メンバーズの代表を務める。

「2019年 『シナリオのためのミリタリー事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」