ジェット旅客機をつくる技術 エアバス機とボーイング機のつくり方の違いは?長い主翼や胴体はどうつくって、なにで運ぶの? (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2013年10月16日発売)
本棚登録 : 59人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797371567
作品紹介・あらすじ
巨大な旅客機はかくしてつくられる!
旅行や出張のとき重宝するのがジェット旅客機。
でも、どんな企業がどうやってつくっているかご存じですか?
現在、大型ジェット旅客機は、エアバスとボーイングの2社だけがつくっています。
しかし、世界中のさまざまな企業が、部品をつくってこの2社に納めています。
もちろん、わが国の企業も、極めて重要な部品の製造を担当しています。
本書では、最先端の技術をもつ世界各国の企業が、ジェット旅客機や部品をつくる技術に迫ります。
はじめに
第1章 ジェット旅客機の開発が決まるまで
第2章 どうやってジェット旅客機を開発するのか?
第3章 ボーイング787 はどうやってつくられるのか?
第4章 ボーイング737、747、767、777の製造工程に迫る
第5章 エアバスはどのようにジェット旅客機をつくるのか?
第6章 進化するジェット旅客機のエンジン
第7章 MRJをつくる技術
参考文献
索引
感想・レビュー・書評
-
門外漢ながら、航空機技術を勉強したくて読んでみた。フルカラー写真が多様されていて、楽しく読める。また高バイパス比エンジンやギアード・ターボファンエンジンの解説がとても判りやすい。巻末にMRJの紹介もあって満足。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
航空機の製造に特化したコアな内容なのだが、ビジュアル本として仕上がっていて面白い。大型部品を空輸するためのドリームリフター、ベルーガ、グッピーなんて、存在自体がシュール。著者の写真をググってみたら、ああ、あの人。
全2件中 1 - 2件を表示