- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797372328
作品紹介・あらすじ
「舞台は上々、観客も十分。賽の目は運命の女神に任せよう。黒い戦歌の奏者よ、君は共に歌ってくれるのか、それとも-」漆黒の闇の中に浮かんだ怪しい影はそう呟いてまた虚空に溶けた…。「ぶらなか様?」「そう。なんでも願いを叶えてくれるっていう新手の都市伝説よ」ぶらなか様の正体を探っていく和樹たちは意外な事実に直面する。そして彼の胸にある想いが去来する。(人間と妖怪の恋、か…)幾度となく繰り返した問いを、和樹は再び噛み締めるのだった…。そんな中、ターボ婆ちゃんはついに超神婆に進化を遂…って、ええ!?この別嬪さんはいったい誰なの!?-。
感想・レビュー・書評
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4巻を読んでから2ヶ月弱経ってこの5巻を読んでみたんだけど、やっぱり面白くない・・・。
つい最近読んだライトノベルが文章的にレベルが高くて面白かったので、余計にこの本のつまらなさが際立ってしまった。
元々、文章センスが合わないと感じていたが、3Pに1回くらいはギャグがうすら寒いと感じてしまう。
文章が軽いので読みきるのは簡単だし、時間的にも2時間もあれば読み終われそうだけど・・・ただただ退屈なだけの文章を目で追うのも不毛な気がしてきた。
このブクログを書くようになってはじめての、記念すべき最初の積読として放り出そうかと思う。(; ´∀`)
空いた時間に少しずつ読み進めて結局最後まで読んだ。
これで完結なのね。まあ、もう読むことはないでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完結。最後の最後まで変態尽くしでした。しかしなかなかどうして、憎めない変態ばかりなんだよなぁ。毎巻楽しませてもらいました。ターボ婆さんがちょこっとだけど本編久々の(?)登場。ついに神をも超越してしまったか…。コメ優先ということでこの締め方は個人的に納得。完走お疲れ様でした。