カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方 (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2015年1月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797380330
作品紹介・あらすじ
本書は、話題のデリバティブを基礎からわかりやすく解説した入門書です。さらに金融工学は「リスク管理」を支える理論でもあるので、投資などをしない人にとっても、考え方は十分役立ちます。
感想・レビュー・書評
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後半、やはり専門的になってしまい難しい。表紙の頭の悪そうな女の子がどんどん頭がよくなっていくので取り残される気分になる。
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図解でも難解。
レベル設定が不十分で飲み込みにくい作り。
実物を扱わなくても取引できる世界の具体化。金融工学というほどつっこんだ話ではない。 -
デリバティブやリスク値の説明についてはこの図解でというのはとてもわかり易かった。
それでも内容は難しい分野であるが、興味を持つ人は楽しいと思う。 -
上っ面だけ分かりました。分かりやすいです。
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金融工学と言うと最近のフィンテックなどを思い浮かべるが、入門編という事で空売りなどの仕組みについて説明している。
空売りは株の売買とは違い、利益(または損益)を取引するという事は知らなかった。
それを読んで、空売りできる信用取引に、レバレッジが効かせられるのかの理由がわかった気がした。 -
取引するタイミングを自分で決められるのがメリットであるデリバティブとはどういうものなのか、何の役に立つのか、どのような種類があるのかがわかる入門編。
リスクとリターンの関連性とリスク管理の重要性なども記されている。
歴史を遡り薩摩藩と長州藩の薩長同盟も例えればバーター取引のようなものだという話があり、坂本龍馬が現代に生きていたらデリバティブ取引の開発者になっていたかもというのが面白かった。 -
超入門ということだけあり、金融工学について漠然としたイメージしかなく、若干の苦手意識があった私でもすんなり読み進めることができました。
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現在価値やオプションプレミアムの求め方は、
順を追って丁寧に解説されており、わかりやすかった。
初めて読む人にはいいかも。
ただ、
先日別の入門書を読み、
これが2冊目の入門書だったため、
読む必要はなかったか・・・という感想。 -
ポートフォリオVARの説明が分かりやすくてよかった。